JCと秋天に挑む牝馬は善戦する[データ解析]

ジャパンカップ、天皇賞秋、有馬、宝塚記念、天皇賞春の牝馬のレース成績を1998年から10年分を分析した結果。netkeibaの須田鷹雄さん長期連載コラム「回収率向上大作戦」2018/11/20の記事から。

ジャパンカップと天皇賞秋に参戦する牝馬は軽く見ないこと。予算が許すならぜひ抑えておくべき存在。

レース別にまとめられたこのコラムの分析を見ると牝馬が上位に食い込むG1レースがはっきり見えてきます。

特にジャパンカップと天皇賞秋は勝率17.2%と12.0%・複勝率34.5%と40.0%とかなりの数字になっており(宝塚記念も複勝率は高い)、この2レースについては、参戦する牝馬がいれば予算次第でぜひ抑えておくべき存在ではないかと思います。

ちなみに2018年のジャパンカップは最速牝馬と名高いアーモンドアイがレコードで快勝しました。

参考・出典