中京競馬場の芝1400mのレースでの血統解説。中京競馬場の芝コースは、最終コーナーまでにゆっくり下り続け、加速しながら最終コーナー抜けの登りに挑むコース。[netkeibaTVからセオリーを拾うシリーズ]
中京・芝1400mはディープインパクト系やTサンデー系、ダイワメジャー系のG1実績の主流血統が強い。高配当を狙うなら、そうした血統でかつ前走不発馬から候補を探してみるのもアリ。
では2018年の実績から拾ってみると
- 2018/1/14 知立特別
1着ココファンタジア(ステイゴールド)、2着シャンデリアハウス(ヴァーミリアン)、3着メイショウヤマホコ(タニノギムレット) - 2018/3/10 トリトンステークス
1着スターオブペルシャ(ダイワメジャー)、2着ダイトウキョウ(マンハッタンカフェ)、3着シャンデリアハウス(ヴァーミリアン) - 2018/3/17 中日スポーツ賞ファルコンステークス G3
1着ミスターメロディ(Scat Daddy)、2着アサクサゲンキ(Stormy Atlantic)、3着フロンティア(ダイワメジャー) - 2018/7/7 豊明ステークス
1着エイシンティンクル(ディープインパクト)、2着レインボーフラッグ(ジャングルポケット)、3着ヴェネト(ディープインパクト)
と、ディープ・ダイワメジャー・サンデーが6/12と3着以内の半数という結果。主流血統ゆえ出走割合が高いのだから当然というのも一理ありながら、半数というのは無視出来ない数字です。