※追記:C.ルメール騎手は昨日12Rの落馬負傷で田辺裕信騎手に乗り替わりとのこと。あらら。
3歳G3、第56回報知杯弥生賞の予想です。
出馬表はこちら(Sportsnavi競馬)
全10頭とちょっと寂しい頭数ゆえ予想しやすいかと言うとそうでもない感じ。
中山競馬場・芝右2000m上位馬の法則・セオリー
- 中山芝2000m以上の上位実績馬
- 先行・逃げを得意とする
- ディープ、ステイゴールド、キンカメ
中山芝1800とあまり変わらない条件。
条件に合う馬をピックアップ
中山実績と最近の戦績を重視して以下をピックアップしてみました。
- ◎ 1 ラストドラフト
- ○ 2 ニシノデイジー
- ▲ 4 サトノラディウス
- △ 8 ブレイキングドーン
サクッと4頭。
結果的にほぼ単勝人気順に拾った感じで、馬券的にはかなりツマラナイ感じになりそう。ですが、ひょっとしてやらかしてくれるんじゃないかと「4 サトノラディウス」が気になっています。根拠なし。
ディープ以外の血統では、ニシノデイジーはハービンジャー/ニシノヒナギク、ブレイキングドーンはヴィクトワールピサ/アグネスサクラ。
キンカメの血も入るカントルは中山2000の実績がないのでピックアップになりませんでした。ホントにいいのか?
結果:ハズレ
重馬場が影響したのかセオリーが違ったのか、ぜんぜんカスリもしませんでした。人気上位は全滅。
ここまで噛み合わないといっそスッキリしますが、重馬場でロングスパート合戦になった中で強い勝ち方が出来るディープ血統のメイショウテンゲン、要注目かもしれません。
アンカツ先生の言うには
返し馬からガスが抜けとらん雰囲気で、そんな気持ちのまま走らせてもうた。あの馬場なら嫌々で逃げたラストドラフトが外を回すのは必然で、勝負をかけて内を突いたカントルの動きにつられとる。本当なら3角でワンタイミング我慢して、外を回すべきやった。馬場適性やなくて進路やね。 https://t.co/FbXxomndv6
— アンカツ(安藤勝己) (@andokatsumi) March 3, 2019
とのこと(実際3角手前でも手綱引っ張ってたし)なので、そうだとするとニシノデイジーはじめうまく乗れなかったなどなど有力馬それぞれ事がうまく運ばなかったんでしょうね。やっぱ3歳難しいなぁ。