中山競馬場のダート1800mの条件でのレースについての血統解説。そもそも中山競馬場のダートは高低差がありタフなコースレイアウト。[netkeibaTVからセオリーを拾うシリーズ]
キングカメハメハ産駒がかなり強く、（動画収録時）曰く勝ち馬の15%を占めるとのこと。次いでロージズインメイ（ヘイロー系）、アイルハヴアナザー（フォーティナイナー系）など。何れも米国型。
2018年のレース成績を振り返ると
- 2018/1/20アレキサンドライトステークス
1着フェニックスマーク（シニスターミニスター）、2着ブライトンロック（ストーミングホーム）、3着エネスク（ベーカバド） - 2018/3/25マーチステークス（G3）
1着センチュリオン（キングカメハメハ）、2着クインズサターン（パイロ）、3着ロワジャルダン（キングカメハメハ） - 2018/4/1伏竜ステークス
1着ドンフォルティス（ヘニーヒューズ）、2着ルヴァンスレーヴ（シンボリクリスエス）、3着コマビショウ（エンパイアメーカー） - 2018/9/16ラジオ日本賞
1着ヒラボクラターシュ（キンシャサノキセキ）、2着アングライフェン（ステイゴールド）、3着ヨシオ（ヨハネスブルグ） - 2018/12/8師走ステークス
1着テーオーエナジー（カネヒキリ）、2着チュウワウィザード（キングカメハメハ）、3着クインズサターン（パイロ）
キングカメハメハ上位がちょっと多く、含む約半分が米国産種牡馬。日本産種牡馬は2頭のみ。